ライフオーガナイザー®の山田由乃(ゆの)です。
植物と心地よく暮らしたい方のための
片づけサポートをしています。
自らの暮らしを含めブログを発信中。
ご訪問頂きありがとうございます。
最近私の住む地域では、
寒くて乾燥する日が続いています。
今の時期は観葉植物の植え替えもなく、
水やりの頻度も少ないので、
植物のお世話もさほど忙しくはありません。
でも乾燥する時期に気になるのは、
観葉植物の葉につくホコリ。
![](https://www.kurashino-ne.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_1265.jpg)
葉の上のホコリは見た目も悪くなるし、
落葉や葉が枯れる原因にもなり、
生長に悪影響もあるそうなので、
キレイにしておきたいところ。
私は葉のホコリを落とすために
100均で購入したノンアルコールのウエットティッシュを
使っています。
以前は「リーフブラシ」を使っていた
ホコリを落とすために
以前は「リーフブラシ」を
使っていたこともありました。
![](https://www.kurashino-ne.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_1266.jpg)
リーフブラシは葉を挟んで
両面のホコリが優しく一度にとれるというもの。
ただ
・使用中にブラシ自体の重さが気になる
・葉を一枚一枚きちんと挟んで動かすのが
面倒に感じる
・葉が大きいものには使いやすいが、
ブラシ部分より小さなものには使いづらく感じる
・ほかのお世話の道具と一緒に収納できない
などの理由で、あまり使わなくなってしまいました。。
![](https://www.kurashino-ne.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_1269.jpg)
その代わりに使っているのは、
100均のウエットティッシュです。
ウエットティッシュはホコリを落として水分を与える
ウエットティッシュは私が持っていたリーフブラシに比べ
葉の両面をふき取る手間がありますが、
葉の大きさや形状に合わせて
自分の力を伝えやすいのが気に入っています。
![](https://www.kurashino-ne.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_1271.png)
観葉植物のお世話グッズのかごのなかに
コンパクトに収められるのも良いところ。
![](https://www.kurashino-ne.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_1267.jpg)
また、植物は葉の裏の気孔と呼ばれる場所からも
水分を吸収しています。
葉が乾燥すると気孔が閉じやすくなり、
光合成に必要な二酸化炭素などの供給が滞ることも。
ウエットティッシュでホコリを落とすと同時に
葉に水分を与えてあげれば、
霧吹きで葉にスプレーをしてあげる「葉水」と
同様の効果が期待できると思っています。
葉につく害虫もウエットティッシュで落とす
葉にはホコリだけでなく、
害虫がつくことも。
室内で害虫対策の薬剤を最初から使用するよりは
まずはウエットティッシュでふき取るようにしています。
わが家でよく見る害虫は
ハダニやカイガラムシ。
![](https://www.kurashino-ne.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_1273.jpg)
ハダニは葉の乾燥が進むとつきやすくなるので、
見つければ虫をぬぐうだけでなく
予防も兼ねつつ全体を拭きとります。
![](https://www.kurashino-ne.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0663.jpg)
カイガラムシは発生するとべとべとした排泄物を出し、
観葉植物の下の床が汚れることも。
ウエットティッシュで排泄物と共に虫を拭い去っています。
冬は寒くて部屋で過ごす時間も多くなりますが、
余裕があるときには葉っぱのホコリを
ウエットティッシュでキレイにしてあげると
とても気持ちよくなりますよ。
お読みいただきありがとうございました!