乾燥する冬に役立つ、観葉植物の葉のホコリ対策とお手入れに必要なアイテムとは?

ライフオーガナイザー®の山田由乃(ゆの)です。
植物と心地よく暮らしたい方のための
片づけサポートをしています。
自らの暮らしを含めブログを発信中。
ご訪問頂きありがとうございます。

最近私の住む地域では、
寒くて乾燥する日が続いています。

今の時期は観葉植物の植え替えもなく、
水やりの頻度も少ないので、
植物のお世話もさほど忙しくはありません。

でも乾燥する時期に気になるのは、
観葉植物の葉につくホコリ。

葉の上のホコリは見た目も悪くなるし、
落葉や葉が枯れる原因にもなり、
生長に悪影響もあるそうなので、
キレイにしておきたいところ。

私は葉のホコリを落とすために
100均で購入したノンアルコールのウエットティッシュを
使っています。

目次

以前は「リーフブラシ」を使っていた

ホコリを落とすために
以前は「リーフブラシ」を
使っていたこともありました。


リーフブラシは葉を挟んで
両面のホコリが優しく一度にとれるというもの。

ただ
・使用中にブラシ自体の重さが気になる
・葉を一枚一枚きちんと挟んで動かすのが
面倒に感じる
・葉が大きいものには使いやすいが、
ブラシ部分より小さなものには使いづらく感じる
・ほかのお世話の道具と一緒に収納できない

などの理由で、あまり使わなくなってしまいました。。

(セリアで購入しているシンプルなデザインのウエットシートです)

その代わりに使っているのは、
100均のウエットティッシュです。

ウエットティッシュはホコリを落として水分を与える

ウエットティッシュは私が持っていたリーフブラシに比べ
葉の両面をふき取る手間がありますが、
葉の大きさや形状に合わせて
自分の力を伝えやすいのが気に入っています。

観葉植物のお世話グッズのかごのなかに
コンパクトに収められるのも良いところ。

また、植物は葉の裏の気孔と呼ばれる場所からも
水分を吸収しています。

葉が乾燥すると気孔が閉じやすくなり、
光合成に必要な二酸化炭素などの供給が滞ることも。

ウエットティッシュでホコリを落とすと同時に
葉に水分を与えてあげれば、
霧吹きで葉にスプレーをしてあげる「葉水」と
同様の効果が期待できると思っています。

葉につく害虫もウエットティッシュで落とす

葉にはホコリだけでなく、
害虫がつくことも。

室内で害虫対策の薬剤を最初から使用するよりは
まずはウエットティッシュでふき取るようにしています。

わが家でよく見る害虫は
ハダニやカイガラムシ。

(小さな点々がハダニ)

ハダニは葉の乾燥が進むとつきやすくなるので、
見つければ虫をぬぐうだけでなく
予防も兼ねつつ全体を拭きとります。

(白い米粒のようなものがカイガラムシ)

カイガラムシは発生するとべとべとした排泄物を出し、
観葉植物の下の床が汚れることも。

ウエットティッシュで排泄物と共に虫を拭い去っています。

冬は寒くて部屋で過ごす時間も多くなりますが、
余裕があるときには葉っぱのホコリを
ウエットティッシュでキレイにしてあげると
とても気持ちよくなりますよ。

お読みいただきありがとうございました!


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山田 由乃のアバター 山田 由乃 ライフオーガナイザー/グリーンアドバイザー

個人宅のコンサルティング型お片づけサポートと
グリーンのスタイリングを手掛ける
『kurashino-ne-』を主宰。
植物とのすっきり心地よい暮らしで
ウキウキな毎日を送ってもらいたいと活動中。
プライベートでは7歳の娘と夫の
3人家族。

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