冬になる前に・・9月にやった観葉植物のお手入れやチェックポイントとは?

ライフオーガナイザー®の山田由乃(ゆの)です。
植物と心地よく暮らしたい方のための
片づけサポートをしています。
自らの暮らしを含めブログを発信中。
ご訪問頂きありがとうございます。

最近は涼しくなってきましたが、
9月は気温がなかなか下がらず、
秋という実感がまったくありませんでした。


でも多くの観葉植物の活動期は10月頃までで、
(地域差もあります)
冬の時期は生育がゆっくりになります。

寒くなる前にと最近行った
観葉植物のお手入れなどは3つほど。

①肥料切れのチェック
➁植え替え
③冬に室内に入れるための場所をチェック

です。

夏にバタバタして肥料をあげられていなかったので、
9月に入り観葉植物専用の化成肥料を
少し埋め込んであげました。

土の表面に置くだけの肥料ですが、
水をあげたときに肥料浮いてクルクル動かないように
少し埋めるようにしています。

肥料が切れていそうな植物は
10月までにしっかりあげて
栄養を与えてあげた方がいいと思います。
(元気がないものには活力剤も併用するとOK)

また根元の方の葉が少し落ちたり、
鉢に対してサイズが大きくなっていた、
キッチンに吊るエスキナンサスを
植え替え。

通常の植え替えは1~2号大きめの鉢
(3~6cm大きめの鉢)を用意します。

でもこれ以上大きくする予定もなく、
同じ鉢を使いたかったので
土と根を3分の1ほど取り去り、
枝も同じくらいカットして、
新しい土を少し底に入れました。

鉢の下から根が出ている、
植物に対して鉢が小さい、
根元の葉が落ちることがある、
水やりをしてもすぐ土が乾く、
などの症状が出ていたら植え替えのサイン。

10月ごろまでが植え替えの適期です。

また屋外に出しているパイナップル
(自分たちで食べたあとのへたを水差しして育てたもの!)や
下庭に置く多肉植物を、
冬になったら室内に取り込む予定なので、
どこに置くのかをチェック。

翌年も屋上に出すので、今年は屋上の出入り口に置く予定

4~5月くらいから外に出している間に、
わが家の室内の状況も少し変わっていたりします。
(微妙に植物が増えていたり(-_-;))

気温が下がってから置き場所に慌てないように
事前に取り込む場所を確認したり、
片づけなどで場所を準備しておくのが大事です。

ちなみに。

最近リビングのウンベラータの鉢の向きを
ぐるりと180度変えました。
(写真は時期が少し違います)

しばらく向きを変えていなかったため、
くるっと鉢を回したとたん、
日の当たるカーテン方向にどんどん伸びていた枝が、
前のめりに倒れたような形に
なってしまいました(泣)

本来はもっとこまめに鉢の向きを変えて
置いてあげる方が
枝のバランスが良くなるのですが、
やろうやろうと思いつつ、
ついそのままに。。

そこで曲がりやすい枝をテグスで
カーテンポールに吊ってみたら、
今までよりも全体の高さが出て、
実はこんなに成長していたんだとビックリ!

今は新しい枝姿を新鮮に感じながら
リビングで眺めています。
(来年は剪定かなぁ?)

お読みいただきありがとうございました!

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山田 由乃のアバター 山田 由乃 ライフオーガナイザー/グリーンアドバイザー

個人宅のコンサルティング型お片づけサポートと
グリーンのスタイリングを手掛ける
『kurashino-ne-』を主宰。
植物とのすっきり心地よい暮らしで
ウキウキな毎日を送ってもらいたいと活動中。
プライベートでは7歳の娘と夫の
3人家族。