ライフオーガナイザー®の山田由乃(ゆの)です。
植物と心地よく暮らしたい方のための
片づけサポートをしています。
自らの暮らしを含めブログを発信中。
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フッ素加工がはがれたフライパンを
最近なおしてもらいました。
(「テフロン加工」とも言いますが、
テフロンは商標のようです。)
以前は加熱するだけで食材がくっついてしまって、
料理中にすごくストレスを抱えていましたが、
今はノーストレス!
フッ素加工のフライパンは
数年で使い捨てになるという自分の固定概念も
完全に覆されました。
はがれたフッ素を再加工できると初めて知った
わが家で使うティファールのフライパン
(取っ手が取れるタイプ・直径28cm)は、
購入してから3年ほどのもの。
料理中や洗う時もなるべく表面のフッ素コートを
傷つけないように扱ってきたつもりでしたが・・
結局フッ素がはがれて最近は加熱すると
食材がくっつくようになっていました。
![](https://www.kurashino-ne.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9582.jpg)
鉄やステンレスのフライパンも使ってみたことがありますが、
やはりフッ素加工のフライパンが
軽くて一番扱いやすい!
でも使っていると必ず2~3年でフッ素加工がはげて
使いづらくなってくると、買い替え。
仕方がないと思う一方、
「使い捨て」という状態に
モヤモヤしていました・・・。
ところがたまたまフッ素を再加工してくれる
鍋のメーカーさんがあると知り、
「フッ素を再加工する」という手段があると
初めて知ったのです。
ティファールさんではそういうサービスが
見当たらなかったので、
わが家のフライパンのフッ素を
再加工してくれるところはないかと
探してみました。
フッ素の再加工をお願いしてかかった費用は?
ネットで検索してみたところ、
何社かお鍋のフッ素を再加工してくださるところが
見つかりました。
そのなかで今回お願いしたのは、センテックさん。
事前に再加工が可能か問い合わせで確認したのち、
加工申込書に記入し、フライパンと一緒に送りました。
![](https://www.kurashino-ne.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9583.jpg)
発送してから2週間ほどで、
新品のようにキレイになったフライパンが
返ってきました!
![](https://www.kurashino-ne.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9584.jpg)
今回かかった再加工の費用は、
・横浜市からの往復分の送料 2,790円
・フッ素再加工代 1,925円
(税込、商品到着後振込み)
・加工代の振込手数料 262円
合計 4,977円 でした。
手間はかかるけど、ごみにせず使い続けられる
私が住む横浜市では
フライパンなどの金属製の鍋は
サイズにもよりますが、
小さなものは金属ごみとして出すことができます。
(長い辺が30cm以上のものは粗大ごみ)
再加工にかかる費用や
フライパンの梱包発送、
受け取りや代金振り込みの手間を考えると
ごみとして手放す方が簡単です。
でも使い慣れたものを引き続き使い続けられるようになったことと、
ごみとして出さずに済んだことが
とっても嬉しかったです!
![](https://www.kurashino-ne.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9676-1.jpg)
中央の温度センサーは以前からあまり見ていなかったので、
消えても問題はなく、
使い勝手も今のところ変わりはありません。
フッ素加工の鍋やフライパンも使い捨てでなく
フッ素を再加工して使い続けることができれば、
SDGsにもつながります。
このサービスが少しでも広まっていったらいいなと思っています。
お読みいただきありがとうございました!