手放したい衣類が実は多くあった!分けるだけでなく、きちんと早めに家の外に出す

ライフオーガナイザー®の山田由乃(ゆの)です。
植物と心地よく暮らしたい方のための
片づけサポートをしています。
自らの暮らしを含めブログを発信中。
ご訪問頂きありがとうございます。

先日、初めて「古着deワクチンMINI」を利用して、
不要な衣類を手放しました。

送った衣類や小物は30点ほど。

正直自宅に手放す衣類がこんなにあるとは
思ってもみませんでした。

目次

手放したい衣類をきちんと手放せていなかった

普段はメルカリ・リサイクルショップ・
アパレルブランドの衣類回収などを利用しながら
衣類をちょこちょこと手放しています。

メルカリとリサイクルショップに持っていくものは
売るものを保管している棚に、
衣類回収に持っていくものはクローゼットの袋にと、
手放し方に応じて衣類の保管場所を分けていたのです。

でも最近は日々の忙しさや子供の夏休みなどで、
手放す作業自体が進んでいませんでした。

クローゼットを掃除中に
衣類回収に持っていきたい洋服をふと眺めながら、
メルカリにもリサイクルショップにも出せていない洋服も思い浮かべたとき、
「実は手放す衣類がたまっている!?」
と気づいたのです。

分けて保管していたため、全体量の実感がなかったけれど、
結局はたくさんの衣類を
まったく手放せていませんでした。

衣類を売るには季節が関わってくるため、
一度タイミングを逃してしまうと
次の良い時期を待たないといけないことも。

今の自分の時間の使い方を考えると
売るタイミングをはかったり、
売るための作業を進めていくのが難しいと感じたため、
衣類回収に出したい服を含めて、
季節問わず早めに手放そうと考え始めました。

「古着deワクチンMINI」を利用して衣類を手放す

そこで以前から気になっていた「古着deワクチン」、
そのMINI版があると知り、さっそく申し込み。

「古着deワクチン」とは、専用回収キットを購入する必要がありますが、
着られなくなったり、使わなくなった衣類等を衣類回収袋に入れて送ると
開発途上国の子どもたちにワクチンが送られるというもの。

古着deワクチン
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ネットで申し込みをすると、
数日後には専用回収キットが届きます。

衣類を回収袋に入れた後は
ネット上の集荷依頼フォームに入力するだけで、
佐川急便のドライバーが自宅まで回収袋を集荷にきてくれるので、
重たい衣類を自分で運ぶ必要もありません。

通常版は薄手の衣類が約100着、MINI版の回収袋には約80着入るとのことで、
わが家の手放す服の量にはMINI版でも十分な大きさでした。

衣類回収袋は小学1年生の娘が入っても全然大丈夫な大きさ

粗大ごみを出すとき以外で、
お金を支払う形でものを手放す経験があまりなかったのですが、
自分の手放すという行動が
ワクチンという形で役に立てるというのは新鮮でした。

発送完了して数日後、わが家の衣類等が
古着deワクチンのセンターに到着したというメールも届き、
大事に着てきた衣類のその後が
きちんと確認できるものも、
安心できるポイントでした。

家からきちんと早めに出していくのも大事

日々の暮らしのなかで、
手放したいものはでてきます。

手放したいものが、日常的に使うものと混在していては、
必要なものがすぐ見つからない原因にもなるため、
分ける必要が出てきます。

日々ものを分けることは心がけてきたつもりでしたが、
手放すと決めたものを
早めに家の外に出していくのも大事だなと
今回実感しました。

手放すものが確実に手放して、
きちんと整理できたと言えるのか、
今後もチェックする機会をもちたいと思っています。

皆さんは必要なものと手放したいものが分けられていますか?

手放したいものをきちんと早めに手放せていますか?

お読みいただきありがとうございました。


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山田 由乃のアバター 山田 由乃 ライフオーガナイザー/グリーンアドバイザー

個人宅のコンサルティング型お片づけサポートと
グリーンのスタイリングを手掛ける
『kurashino-ne-』を主宰。
植物とのすっきり心地よい暮らしで
ウキウキな毎日を送ってもらいたいと活動中。
プライベートでは7歳の娘と夫の
3人家族。

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