【子どもの部屋作り】小学校に入学する娘の部屋を作るうえで、大事にしていること3つ

今年の春、一人っ子の娘が
小学校に入学します。

2階建て+RF付き一軒家のわが家。

娘に与える予定の部屋は
1階の北側にあります。

この家に引っ越してくるまで
転勤族だったこともあり、
今まで娘のために買った
大きめの家具はダイニングテーブルの椅子以外、
実は無いんです。

これから娘の部屋作りをしていくうえで、
私が大事にしていること3つを
ご紹介します。

目次

自分のことは自分でやってもらえる空間にする

1つ目は
「自分のことは自分でやってもらえるように
空間に(こちらが)する」

ということ。

本人が頑張る前に
こちらがその仕組みや収納を
本人がやりやすいように

整えてあげるということです。

私や10歳年の離れた私の姉が使っていた木製の机と、
以前の家でダイニングに下げていたランプなどが今はあるだけです。
カーテンも前の家のもの。

例えば娘の身長や動線にあわせて
手の届きやすい範囲にものを配置したり。

ざっくりな娘の性格に合わせて
取り出しやすくしまいやすい収納にしたり。

日々娘の動きを観察し、
娘と相談しながらよりよい空間に
アップデートしてあげれば、
娘自身がやる
日々の部屋の片づけも
うまくいくかなと考えています。

年齢とともに変わる状況や好みもふまえてものを選ぶ

小学校、中学校、その先と年齢が上がれば
勉強や習い事などの活動内容も
変わっていきます。

すると、ものの量も変わるので、
必要な収納も変わってきたり、
娘が今好きなデザインも
この先かなりの確率で変わりそう!
(今までもたびたび変わってきた・・)

なので、今の状況と娘の好みだけを考えて
新たにものを選ばないようにしています。

赤ちゃんのときからおもちゃ収納もずっとかごなどでやりくりしてきて、
ようやくこの家でリビングのオープン収納に収めています。
いずれは自分の部屋で管理してもらう予定。


まずは新たな収納を選ばずに
家にあるもので代用して使いながら、
長く使えそうなものを検討したり。

新たに迎えるなら当初の状況で
使わなくなったときのことも
考えてみたり。

気軽に買い替えできない大きなものを
選ぶ場合は、
娘の年齢がある程度いっても
気兼ねなく使えるデザインを
選ぶようにしています。

でも大人が先を見越した意見ばかり
押し付けると
娘もつまらなくなってしまうので、
たまには希望を通してあげることも
大事ですが・・

自分のものを自分で管理する意識を持ってもらう

まだ6歳の娘も、
いずれは大人になって家を出るときが
くると思っています。(たぶん)

そのときは自分の持ちものは
ちゃんと自分で管理しつつ
家を出てもらいたいと考えています。

なので、基本的に娘の持ちものは
娘の部屋で管理するようにしました。
(おもちゃや学習用品はまだ2階のリビングにありますが、
いずれは移動する予定です。)

(↑娘が大好きなレゴも、いずれは自分の部屋にいくことを
考えて管理してもらいますよ。)

1つ目にもつながることですが、
まだ一人で全てを把握・管理ができない年齢なので
こちらが環境を整えてあげる必要はあります。

でも今後娘が何かものを増やしたいとしても、
「自分の部屋に置けるか」ということを
考えてもらおうと思っています。

また自分の部屋のこと(もの)は
自分できちんと把握し、
管理するという意識づけ

していきたいと思っています。

今後少しづつ具体的な部屋作りについて
たまにアップしていこうと思います。

お読みいただきありがとうございました!

『育て方の基本も分かる!
観葉植物と仲良く暮らすための講座』
開催日:4月17日(月)10時〜12時
受講料:2000円(税込)
zoom開催 
※zoomの接続に不安な方は
事前にご相談いただけます。(無料

詳しくはこちらからご覧ください。




この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

山田 由乃のアバター 山田 由乃 ライフオーガナイザー/グリーンアドバイザー

個人宅のコンサルティング型お片づけサポートと
グリーンのスタイリングを手掛ける
『kurashino-ne-』を主宰。
植物とのすっきり心地よい暮らしで
ウキウキな毎日を送ってもらいたいと活動中。
プライベートでは7歳の娘と夫の
3人家族。

目次