ついついとっておきたくなるドライフラワーは、手放す流れや持つ基準を自分で決める

ライフオーガナイザー®の山田由乃(ゆの)です。
植物と心地よく暮らしたい方のための
収納プランニングと片づけサポートをしています。
自らの暮らしを含めブログを発信中。
ご訪問頂きありがとうございます。

3月はお花を頂く機会も多いかもしれません。

頂いたお花をドライフラワーにすると、
ついつい捨てるのが忍びなく
そのまま長期間置きっぱなしになったり、
増えていったりも。

私もドライフラワーが大好きですが、
新しいものが加わると
古いものを手放す流れや
持つ基準を作っています。

目次

飾る場所や置く場所を決めてローテーションさせる

私は気が向いたときに生花でスワッグやリースを作り、
飾りながらドライにして楽しんでいます。

新たにリースを作ると、
まずは家族がいるリビングに飾ります。

上のリースを↓下のリースに変更
ミモザとローレルのリースに

リビングにもともと飾ってあったリースは
私のワークスペースに持っていき、
引き続き飾って楽しみます。

ワークスペースの椅子の背後の壁。上の写真から下の写真にリースを変更

そのワークスペースに飾ってあったリースは
同じ部屋の棚の上にのせて
飾ります。

棚の上には庭木の剪定で切り落としたものを
全て捨てずに
少しだけ飾って楽しむところでもあるんです。
(ここも剪定の度に新旧のドライが入れ替わります。)

最終的に棚にのせていた
一番古い手作りリース(スワッグ)は解体し、
土台は再利用、花は取って手放します。

棚にのせていた一番古いリース

これがわが家の新旧ドライフラワーの交換と
手放す流れです。

とっておく色や状態の基準をきちんと決める

生花から飾りながらドライフラワーにすると
徐々に色が変わっていきます。

最初に作ったときは綺麗な緑色

ただ家の中の乾燥度合いによって、
急激に色が褪せてしまうこともありますが、
周りのインテリアに色が合わないと感じる場合は
処分するようにしています。

時間と共にこんな風合いに。でもわが家のインテリアには少し違う気がします。

またドライフラワーなので
触るとぽろぽろと落ちてしまうことも
当然あるとは思います。

でも飾っていて風にふかれただけで
粉が落ちてしまうなど、
あまりにも劣化が激しいときなど
楽しむよりもケアが多くなる状態だと
手放すように。

色や状態でも
手放す基準を決めています。

ドライフラワーは自分の暮らしを豊かにしてくれるもの

以前はたくさんのドライフラワーを
家中に飾っていた時期もありました。

最終的に増えすぎたうえに、
ひとつひとつが劣化し、
ぽろぽろ落ちた破片を片づけるうちに
ストレスに。

でもそもそもは自分の暮らしを
豊かにしたいと飾ったはず。

なので飾る場所や手放す流れ、
色や状態などの自分が持つ基準を

きちんと決めて持つようにしたら
心地よく飾れるようになりました。


お読みいただきありがとうございます。

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山田 由乃のアバター 山田 由乃 ライフオーガナイザー/グリーンアドバイザー

個人宅のコンサルティング型お片づけサポートと
グリーンのスタイリングを手掛ける
『kurashino-ne-』を主宰。
植物とのすっきり心地よい暮らしで
ウキウキな毎日を送ってもらいたいと活動中。
プライベートでは7歳の娘と夫の
3人家族。

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