ライフオーガナイザー®の山田由乃(ゆの)です。
植物と心地よく暮らしたい方のための
収納プランニングと片づけサポートをしています。
植物にまつわる片づけ×収納×管理方法などの仕組みづくりや、
植物を楽しむ時間を生む、片づけ収納方法をブログで発信中。
ご訪問頂きありがとうございます。
「植物を育ててみたいけど、部屋が片づいていなくて…」
そんな悩みを聞くことも良くあります。
植物がのびのび育つ空間は、
人にとっても心地いい空間ですよね。
「片づけがちょっと苦手」という方には、
無理なく手放す片づけをおすすめしたい!
今回は、わが家で自然と片づけが進んだ体験を
少しつづろうと思います。
不要な服が少し多くて、手放し方に迷う
わが家で着なくなった洋服は、
H&Mなどの店舗に持ち込んで
リサイクルするのが定番。
でも今回衣替え後、少し多めに不要な服が出てきて、
「お店まで運ぶのはちょっと面倒かも…」という気持ちに。
そこで思い出したのが、
「古着deワクチン」という仕組みでした。
専用の紙袋に詰めて送ることで、
開発途上国の雇用支援やワクチンの寄付につながるサービス。

以前一度使ってとてもよかった記憶があったので、
「今回も申し込んでみようかな」と、考えたんです。
思い出の服をようやく手放すきっかけに
ただ、今回わが家の不要な服だけでは
袋が埋まらないかも…?と迷っていたところ、
ちょうど遊びに来る予定だった姉に声をかけてみると、
「いいね!」と快諾。
当日はなんと、紙袋3袋分の不要な服を持ってきてくれました!

「子どものサイズアウトした服、
思い出があってずっと取ってあったけど、
やっと手放せてスッキリしたよ〜」
と話してくれて、こちらもうれしい気持ちに。
夫の一言で、義両親の服も一緒に手放すことに
わが家と姉の分を足しても、
古着deワクチンの専用袋には
まだ余裕がありそう…
そんなとき夫から、
「GWに来る両親にも声かけてみたらどうかな?」
という提案が。
義母に連絡すると、
「それは助かるわ〜!」とすぐに返事をくれて、
GWにはゴミ袋3袋分の服を持参してくれました。

最近、病気で少しやせた義母。
「“また太ったら着るかも?”と思って取っておいた服、
さすがにもう着ないかな…って悩んでたから、
手放せて良かった」と、
ホッとした表情で話してくれました。
3家庭分で110点の洋服を手放すことに
最終的に、自宅・姉・義実家の3か所分で、
110点ほどの衣類が集まりました。
ただ“捨てる”のではなく、社会の役に立つ形で手放す。
誰かの新しい暮らしに巡るかもしれないと思うと、
気持ちが軽やかになります。

そして何より、姉と義両親、
ふたつの家に「片づけのきっかけ」を提供できたことが、
私にとっても嬉しい出来事でした。
5月は植物にも片づけにもぴったりの季節!
5月は気候も穏やかで、植物にとってもグングン成長できる時期。
そんな時期に無理なく手放す片づけをすることで、
植物も人も心地よく過ごせる空間が整いますよ。
日本ライフオーガナイザー協会では
5月を「暮らしの最適化月間=GO Month」として、
全国のライフオーガナイザーが
暮らしを整えるための活動をしています。
(GO Month=Get Organized Month)
私も関わっている関東チャプターでも、
東京・大井町でチャリティイベントを開催します。
冷蔵庫をムダなく活用するコツや、
“モノ・時間・気力”を「自分らしく使い切る」行動計画づくりなど、
すぐ実践できるヒントが盛りだくさん!
日々の暮らしを少し見直したいなと思う方は、
この機会にぜひ参加してみてください。
収益の一部はチャリティに寄付されます。
▼東京イベント詳細・お申込みはこちら
https://jalo.jp/schedule/gomonth2025_tokyo/
▼GO MONTH全体の企画一覧はこちら
https://jalo.jp/schedule/2025gomonth/
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