ライフオーガナイザー®の山田由乃(ゆの)です。
植物と心地よく暮らすための収納・片づけ・管理の仕組みづくりをサポートしています。
初心者向け講座「植物と暮らすステップシリーズ」もスタートしました。
このブログでは、植物のある暮らしを始めたい方へのヒントや日常のことを綴っています🌿
7月30日(水)、ライクイット東京ショールームで
勉強会&ランチ会を開催しました。
(実は6月より関東チャプター長を務めさせていただいています。)
収納用品は日々の暮らしを支える道具ですよね。
だからこそ私は、「長く心地よく使えるもの」を選びたいと思っています。

今回の勉強会では、
ライクイットさんのものづくりの背景や、
環境への取り組み、そして植物のある暮らしにもなじむ色づかいにふれ、
改めて収納用品を選ぶ視点が広がる
一日になりました。
余白ある暮らしをかなえる収納用品
ライクイットさんのブランドメッセージは
「余白ある暮らしをかなえる」。
収納用品というと、機能性やサイズばかりに目がいきがちですが、
この言葉には、モノを片づけるだけでなく、
心や時間にゆとりを生むための視点が込められています。

勉強会では、奈良の工場と中継もつないでいただきながら、
環境に配慮した製品づくりの裏側や、
細部まで考え抜かれた設計にふれることができました。

「ただのプラスチック製品」ではなく、
長く愛着を持って使えるように作られていることを知り、
収納用品を“選ぶ理由”が
より明確になった気がします。
(詳細は近日公開予定の協会ブログでもご紹介します)
収納用品を“手放す”まで考える
私は自宅でも、片づけのサポートをするなかでも
「不要になった収納用品」と向き合う場面があります。
自宅から出たもので
まだ使えるものはメルカリでリユースしたり、
譲ったりもしますが、
すべてがうまく循環できるわけではありません。
そんな時、「メーカーによる回収の仕組みがあれば、
次の一歩に進みやすいのにな」と感じる時があります。
そこで勉強会では、思い切って吉川社長に質問しました。

すると、将来的にアンバサダーやプロフェッショナルと連携し、
リユース・リサイクルの仕組みを広げていきたいというお話を
聞くことができたのです。
「選んで買う」だけではなく、
「手放すまでのサポート」まで視野に入れた企業の姿勢に、
とても共感しました。
収納用品を“長く心地よく使う”ためには、
手放し方まで含めて考えられるメーカーとの出会いも
大切だと実感しましたよ。
植物のある暮らしに合う、ライクイットの色づかい
我が家には、たくさんのグリーンがあります。

だからその景色となじむよう、
なるべく自然素材の収納用品を使うようにして、
プラスティックの収納用品を目立たせないようにしてきたんです。
でも、勉強会で吉川社長が話されていた
「収納用品は暮らしに溶け込む道具であるべき」という言葉を聞いて、
プラスチック製品に対するイメージが少し変わりました。
ライクイットさんの収納用品なら、
空間になじんで長く使えると思えたんです。

ライクイットさんの収納用品は白やグレーを中心に、
植物や木の家具とも調和しやすい落ち着いた色味が
そろっています。
植物を部屋の中で主役にしたい私にとって、
まさに理想的な収納用品だと思います。
機能性だけでなく、こうした色の選びやすさも、
長く心地よく使い続けられる理由のひとつだと
感じました。
ライクイット勉強会を通して、
収納用品は単なる「モノを入れるための道具」ではなく、
暮らしそのものを心地よく整えるためのパートナーだと
改めて感じました。
・長く心地よく使えること
・気持ちよく手放せる仕組みがあること
・暮らしの景色に自然になじむこと
この3つの視点で選ぶことで、収納用品は「ただの道具」から
「暮らしを支える存在」に変わります。
これからも植物とともに、
空間に余白をつくりながら、
“選んでよかった”と思える収納用品と
長くつきあっていきたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました!
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