ライフオーガナイザー®の山田由乃(ゆの)です。
植物と心地よく暮らすための収納・片づけ・管理の仕組みづくりをサポートしています。
このブログでは、植物のある暮らしを始めたい方へのヒントや
日常のことを綴っています🌿
観葉植物を迎えてみたけれど、
気づけば元気がなくなっていた。
水をあげすぎたのか、
それとも足りなかったのか。
置き場所が悪かったのか、
そもそも向いていなかったのか。
はっきりした理由は分からないまま、
なんとなく自信がなくなる…
そんな経験、ありませんか。
実は、観葉植物が続かないと感じるときには、
いくつか共通する“つまずきポイント”があります。
つまずき①|自分の目に入らない場所に置いている
おしゃれな部屋のインテリア写真で
よく目にした観葉植物。
かつての私はそれを真似して、
「ここに置けそう」と思う場所を見つけては
とりあえずで置いていました。
でもそこは、日中あまり行かない部屋だったり、
ふだん長く過ごす場所からは
見えないところだったり。
その結果、お世話をし忘れたり、
「あとでやろう」とお世話を後回しにしたり。
観葉植物の調子が悪くなることもありました。
もしかすると、「自分がお世話しやすい場所」
よりも、「飾ること」を
優先してしまっているかもしれません。
つまずき②|水やり頻度の“正解”を探しすぎている
観葉植物を購入したお店の店員さんから聞いた、
「〇日ごとくらいに水やりすればいいですよ」と
教えてもらったことがあります。
きちんとお世話をしたいという気持ちから、
かつての私は、言われた日数を
きっちり守ろうとしていました。
また、ネットで「観葉植物名+水やり頻度」と
検索をして、
書いてある通りにやろうとしたこともあります。
でもこれらはあくまでも”目安”。
育てる部屋の環境によって、
土の乾き具合は変わってきます。
もともとベランダで植物を育てていたこともあり、
水をしっかりあげる感覚が身についていました。
そのため、室内でも同じようにあげてしまい、
結果として“お世話しすぎ”に
なっていたこともあります。

目安の日数は頭の片隅に置きつつ、
目の前の植物の茎や葉のしなり具合や、
土の乾き具合、鉢の重さなどを
じっくり見てあげること。
“頻度”よりも“様子”を見ることが、
実は近道なのかもしれません。
つまずき③|一目ぼれ優先で選んでいる
「エアプランツは手がかからない」
「水もそんなにいらない」
なんとなく聞いた言葉を信じて、
以前は窓のないトイレに置いていたことがあります。
(枯れました!苦笑)
エアプランツでなくても、
「かわいい」「雰囲気がいい」
という感覚だけで以前は植物を選び、
育てやすさは後回しでした。
生きものというよりも、
”雑貨”のような感覚が強かったのかもしれません。

今は、新たにお迎えしたい植物があれば、
実際に家の中の置き場所を想像してみたり、
自分が可能なお世話のペースにあうかどうか、
考えるようにしています。
植物そのものだけでなく、
「自分の暮らしとの相性」を見ること。
それが続けるための
大切な一つの視点だと感じています。
観葉植物が続かないとき、
「向いていないのかな」と思ってしまうことがあります。
でもそれは、性格やセンスの問題ではなく、
少しやり方が合っていなかっただけかもしれません。
置き場所や水やりの考え方、
そして暮らしとの相性を見直すことで、
植物との関係はゆっくり変わっていきます。
無理のない形で続けられたら、それで十分ですよ。
植物と暮らす仕組みを、
段階的に整えていくサポートも行っています。
