観葉植物初心者さん向け|置き場所と道具を整えて続けやすくする方法とは?

ライフオーガナイザー®の山田由乃(ゆの)です。
植物と心地よく暮らすための収納・片づけ・管理の仕組みづくりをサポートしています。
このブログでは、植物のある暮らしを始めたい方へのヒントや
日常のことを綴っています🌿

先日、観葉植物を熱心に育てていて、
ECサイトも立ち上げて苗の販売も手掛けたことがある方の
お話を聞く機会がありました。

鉢や土、肥料などの資材や包材が増えると管理が大変で、
「どう片づけたらラクに管理できるか」を悩んでいたそうです。

植物を育てると、鉢や土、道具の管理も必要になります。

植物そのものだけでなく、こうした道具や置き場所も
暮らしに組み込むことが大事だと改めて感じました。

そこで今回は、日常ですぐ取り入れられる道具や資材の管理の工夫と、
定期的な見直しのポイントをご紹介します

目次

日常で取り入れられる道具・資材の工夫

道具や資材は作業場所近くに置く
植え替えや水やりをする場所に近く、取り出しやすい位置に置くと、
作業がぐっとラクになります。

室内に土などを置く場合は、
家族に「ここに置かせてもらうね」と一言伝えると、
お互いに気持ちよく管理できます。

種類別にまとめて収納する/セット化する
土や鉢、肥料が複数ある場合は種類ごとにまとめると
管理しやすくなります。

少量の場合は、「植え替えセット」として
作業単位でまとめておくのもおすすめです。

使うときにそのセットを持って移動するだけで、
探す手間が減り作業がスムーズになります。

使用頻度に合わせて定位置を決める
頻繁に使うものは手前、季節限定のものは奥に置くと
自然に片づきます。

ラベルや目印をつける
どの収納に何が入っているか一目でわかるだけでも、
管理のストレスが減ります。

定期的に見直して管理をラクにする

肥料や土は使用期限がないものが多いので、
つい置きっぱなしになりがちです。

購入するときには「どれくらいで使い切れるか」を
イメージするのがおすすめです。

また、特定の植物専用よりも、
複数の植物で使える汎用性のある道具や資材を選ぶと
管理がラクになります。

長く使っていない道具や余った土・鉢は整理して、
頻繁に使うものが取り出しやすいように
スッキリさせることをおすすめします。

定期的に見直すことで、無理なく
植物ライフを楽しめる環境を維持できます。

小さな工夫を取り入れるだけで、
植物との暮らしはぐっとラクになり、
続けやすくなります。

植物や道具の置き場所のバランスを意識するだけで、
お世話の時間も自然に楽しめるようになりますよ。

お読みいただき、どうもありがとうございました!

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山田 由乃のアバター 山田 由乃 ライフオーガナイザー/グリーンアドバイザー

個人宅のコンサルティング型お片づけサポートと
グリーンのスタイリングを手掛ける
『kurashino-ne-』を主宰。
植物とのすっきり心地よい暮らしで
ウキウキな毎日を送ってもらいたいと活動中。
プライベートでは小3の娘と夫の
3人家族。

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