「片づけて!」と言う前に。リビングが片づくと観葉植物の置き場所も生まれる

ライフオーガナイザー®の山田由乃(ゆの)です。
植物と心地よく暮らすための収納・片づけ・管理の仕組みづくりをサポートしています。
このブログでは、植物のある暮らしを始めたい方へのヒントや
日常のことを綴っています🌿

連休を終えて日常に戻りつつあるわが家ですが、
休みの間は単身赴任中の夫も帰宅していたため、
リビングはすっかりごちゃごちゃに…。

家族が集まるリビングは、
植物を置きたい窓辺やテーブル横などが多い場所。

でもそんな場所ほど物が集まりやすく、
置きたいのに置けないこともありますよね。

目次

リビングは植物を置きたいけれど、散らかりやすい場所

家族が集まるリビングは、
光が入る窓辺やテーブル横、
リビングボードの上など、
「ここに植物を置けたら」と思う場所がたくさんあります。

でも同時に、郵便物や子どもの持ち物、
日用品なども集まりやすく、
すぐにごちゃついてしまいがち。

植物を置きたいのに置けない…
そんな状況になりやすいのがリビングです。

家族に「片づけて!」と言う前に見直したいポイント

リビングが散らかっていると、
つい「片づけて!」と言いたくなりますよね。

でも私自身、注意する前になんとなく
意識しているポイントがあります。

定位置チェック:「戻す場所はある?」
 → 戻す場所が決まっていないと、
  家族は片づけることができません。

しまいやすさチェック:「そこにしまうのは面倒じゃない?」
 →家族の 背丈より低い・高い棚や、ものですでにぎゅうぎゅうな場所だと、
  しまうのが面倒で、出しっぱなしになりがちです。
  例えば、子どもの絵本は背が低めの棚に戻すと、自然に片づけられるようになります。

状況チェック:「まだ使ってる?もう使い終わった?」
 → 終わっていれば片づけてもらう、
  使い途中なら少し待つことも大事です。

タイミングチェック:「いつ片づける?」
 → 「ごはんの前にリセットしよう」など、
   生活のリズムに合わせて具体的なタイミングを話すようにしています。

用途チェック:「ふと気が付くと…そもそもリビングで使うもの?」
 → 以前からなんとなくしまっていたけど、
  実は使う場所がちがう物が置かれていることも。
  場所を変えるだけでスッキリします。

リビングは家族みんなが使う共有スペース。

この確認を挟むことで衝突も減り、
家族も少しずつ片づけやすくなっていくと感じています。

置き場所が決まると、お世話も続くし植物も映える

こうして少しずつ意識して片づけていくと、
リビングに植物の居場所が生まれます。

植物の周りがスッキリしていると、
自然と毎日の中で目に入りやすくなります。

「今日は元気かな?」と気づけるようになり、
無理なくお世話のリズムができていきます。

定位置があることで、植物も人も安心して過ごせるようになるのです。

「植物を置きたいから片づける」でも、
「片づいたから植物を置ける」でも大丈夫。

リビングを少し整えるだけで、
植物も自分も心地よく過ごせるスペースが生まれます。

置き場所が整えば、自然とお世話もしやすくなるから、
枯らしにくくなるんです。

でも「どこに置けばいい?」
「どんな植物を選べばいい?」と
迷うこともありますよね。

そんな時には「植物と暮らすファーストステップ」
置き場所や植物の選び方を整理するのもおすすめです。

オンラインでワークシートを使いながら進めるので、
初心者さんでも安心して最初の一歩を踏み出せます🌿

いきなり講座は不安…という方には、無料のミニ相談もありますので
気軽にご利用くださいね。

お読みいただき、ありがとうございました!

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山田 由乃のアバター 山田 由乃 ライフオーガナイザー/グリーンアドバイザー

個人宅のコンサルティング型お片づけサポートと
グリーンのスタイリングを手掛ける
『kurashino-ne-』を主宰。
植物とのすっきり心地よい暮らしで
ウキウキな毎日を送ってもらいたいと活動中。
プライベートでは小3の娘と夫の
3人家族。

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